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コンクリート打ち放しの問題

March 11, 2014

コンクリート打ち放しは、施工上問題無く出来ても、避けられない現象がある。

それは、コンクリートの中性化であり、コンクリートのクラック、そして、排気ガスや雨水による汚れである。

これらは、コンクリート打ち放しの美しさを損なうと共に、構造的な強度の低下につながる。

コンクリートの中性化とは、コンクリート中の水酸化カルシウムが空気中の二酸化炭素と化学反応をおこして、炭酸カルシウムを生成し、アルカリ状態から酸性へ傾く状態のことです。

コンクリートの中性化が進むと、中の鉄筋をアルカリ状態で保護してい状態が維持出来なくなり、空気中の二酸化炭素によって鉄筋に錆を発生させる。

コンクリートのクラックには様々な原因があるが、打設中のジャンカ・豆板、コールドジョイントの他に、収縮クラックや構造クラックであり、クラックに関しては、必ずと言っていいほど発生する。

そのクラックが、地震等の外的要因によって、クラックが鉄筋部分まで到達して、雨水の浸入があれば、やはり鉄筋に錆を発生させる。

鉄筋が錆びると、鉄筋が細くなると同時に、コンクリートを爆裂さて、剥落させる。

コンクリートが剥落して鉄筋が露出すると、錆の状況はさらに進んでいき、大きな問題に発生する。

排気ガスが以前より少なくなってきていると言ってもコンクリートの表面を汚し、パラペット天端や、サッシの上部などに溜まったほこり等が雨水によっても壁面を汚して見栄えが悪くなる。

これらの状況を早めに発見して対処するためにも、メンテナンスは重要である。

ただし、中性化の問題は、コンクリート打ち放しの場合、かぶり厚さが30+20㎜、施工状況によるが、計算上は100年近く持つが、現実は、様々な条件が重なり早い場合もある。

写真は、丹下健三の香川県体育館の外壁ですが、上部の方のクラックの補修等をおこなった跡がはっきり見られますが、壁の汚れ等を含めて塗装をすることによって、リニューアル出来ると思います。

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